アジアでの取扱い開始について

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WYPの営業部長鈴木が、タイのpassport bookshopCandide Books、シンガポールの人気書店Books actuallyに営業しに行き、計80部WYPを置いてもらえることになりました。
(これからブログが始まります。)

うちの媒体で80部は、日本でいうと6〜7店舗分にあたります。アジアで売られる日本の雑誌はほとんどありません。ましてや海外の取次や出版社を通さず直取引してるのはうちぐらいなんじゃないでしょうか。でも、今や大抵の商品がグローバルに展開され、世界各国で価値観が均一化していく中、書籍だけが日本国内でしか売れないなんてことがあるでしょうか?何か方法があるんじゃないか、と、最近本気で考えています。紙媒体のこれからを、国内だけでなくグローバルに考えたときに、何か見えるものがあるんじゃないかと。

WYPを始めるとき、海外でも売りたいからバイリンガル(日英併記)にすると言っていたのを、誰が信じていたでしょうか。

何事もやってみないと分からないし、やって証明するしか説得力がない。もう一度そのことを思い出しました。ありがとう鈴木くん。