立ち止まって考える。

こんばんは!WYP 川口です。

またまた随分時間が経ってしまいましたが、久しぶりに更新したいと思います。

しばらくブログはもちろん、twitterでも進捗を報告できていませんでしたが、WYPは日々ちゃんと活動をしています。

ただWYPに仕事にプライベートといっぱいいっぱいでなかなか報告できていませんでした、すみません。

SNSを定期的に更新してる人って凄いですよね。前はブロガーって何が凄いんだろって思ってましたが、今はどれだけ凄いかが身に染みて分かります。

今現在進行形で自分に起こっていること、社会に起こっていることをブログにすることは、その事象を客観的に見つめなきゃいけないし、相当な覚悟と時間が必要だと思います。

さらにWYPメンバーはみんなアナログ人間なため(アナログメディアを作ろうとしているのもこれが理由の一つです)、インターネットという場で報告していくというのになかなか慣れません。

と、いうことでなんとか頑張って現在絶賛進行中のWYPの今をブログに起こしたいと思います。

今の状況はというと、漸く2月末から入った長い長いトンネルの、出口の光が見え始めたところです。

というのも、2月末に、一通りの記事、そしてその英訳が終わりました。これから漸くデザイン…というところでもう一回立ち止まって自分たちのやってきたことを振り返っていたのです。

昨夏のインドから今まで、ひたすら突っ走ってきたので、自分たちがやってきたことは本当に自分たちがやりたいことと合っているのか、できた記事はこの記事内容で良いのか、そこを徹底的にメンバーで話し合い、各自が第3者に意見をもらいに行っていました。

夜な夜な話し合いそれでもなかなかまとまらず、目に見えた成果がないので、メンバーみんな苦しい状態が続きました。(余談ですが、4月からオフィス兼住居となる入谷の一軒家にメンバー3人+1人で住み始めました。広いです。)

このタイミングで雑誌制作を止めることは自分たちとしても不本意だったのですが、1月から協力してもらっているイラストレーターアラタクールハンドさんに言われたように、『雑誌の第1号は世の中に試される重要なものだし、「時間をかけられる」ことは第1号であることと、リトルプレスであることの強み』と考え、思い切って立ち止まっていました。

記事を作るにあたって様々な人に協力してもらっているので、いつ出るのかと方々から言われています。関係各所にはご迷惑をおかけしますが、その分妥協のないものにしたいと思っています。どうか、首を長くして待っていただければ幸いです。

では、これからは少しずつ進捗を報告していきたいと思います。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

@shunkawaguchi